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未来を担う子ども達の「21世紀型スキル(プログラミング)」の向上を支援 プログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」参画について【ヤマハ発動機】

2018年4月25日

 ヤマハ発動機株式会社(本社所在地:静岡県磐田市)は、近未来を担う子ども達のプログラミング体験活動の支援を行うために、小学生を対象としたプログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」にオフィシャルパートナーとして参画することを決定しました。

 この参画を機に当社は、GPリーグ競技の監修や今後の競技用機材・教育教材の開発協力などについて、産業用ドローンや産業用ロボットの開発・販売を行うロボティクス事業部を中心に運営支援を進めます。また、今後予選大会の開催が計画されている静岡県においては、県内児童のプログラミング学習意欲と学力の向上を目的としたさまざまな取組みへの協力も検討しています。

 「GPリーグ プログラミング・コロシアム」は、小学生が数名でチームを組み楽しみながらコンピューターサイエンスやプログラミングへの興味・関心を高められるプログラミング競技会です。子ども達が自らの情報を整理し自分の頭で考える力(Computational Thinking)を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決できる「21世紀型スキル」を備えた人材の育成を目指しています。

 2017年12月に千葉県で初開催された大会には約300名の参加者があり、3年生から6年生の男女混合チームが優勝しました。2018年には1都3県の小学生を対象としたトーナメント戦が計画され、2020年には全国47都道府県の代表チームによる全国大会の開催を目指し、参加地域の拡大が図られています。

 

  

GPリーグ実行委員会(主催者) https://programming.or.jp/

■GPリーグ プログラミング・コロシアム https://programming.asia/

■公式動画・千葉県一次予選大会の様子 https://youtu.be/Fe3d48HZsSE

■ヤマハ発動機のロボティクス・イメージ動画(1:48) https://youtu.be/hdq3JRLGmHs

【参考情報】ヤマハ発動機のロボティクス事業・技術の概要・歴史

「産業ロボット・機械」

 組立て分野を中心に小型ロボットから搬送ロボットまで提供している産業用ロボット分野では、生産設備全体を統合的に制御するコントローラや豊富なバリエーションの製品群を通じ、生産設備に対する全体最適を提案しています。また、携帯電話等に内蔵される電子基板に電子部品を実装するサーフェスマウンターは、世界トップレベルの出荷台数を誇っています。

  

  

  

「産業用無人システム」

 産業用ドローンや無人ヘリコプターの製造・販売、自動航行型無人ヘリコプターによる観測・監視業務や、小型電動無人艇によるダム堆砂測量や深浅測量業務など空中&水上からの無人ソリューションを提供しています。





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