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呼気吹込み式アルコール・インターロック装置の技術指針を策定しました【国土交通省】

2012年4月4日

飲酒運転による事故は減少傾向にあるものの、平成23年度においては約5,000件の飲酒事故が発生し、約270件の飲酒による死亡事故が発生しているなど依然として深刻な状況です。
国土交通省においては、飲酒運転による交通事故件数を削減する観点から、飲酒運転を防止する装置(アルコール・インターロック装置)の実用化に向けた取り組みを進めており、平成21年度に設置した「新たな飲酒運転防止装置に関する調査検討会」においてアルコール・インターロック装置の早期実用化に向けた検討を行い、新技術の研究動向調査や諸外国の動向等を踏まえ、平成22年度に「呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置の技術指針(案)」がとりまとめられました。今般、パブリックコメントの意見等を踏まえ、別紙のとおり「呼気吹込み式アルコール・インターロック装置の技術指針」を策定しましたのでお知らせします。
なお、今後の新技術の開発動向や諸外国の動向を踏まえ、適宜この技術要件の見直しを行うこととしています。

添付資料

報道発表資料(PDF ファイル)
別紙(PDF ファイル)


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