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米国での四輪車累計生産2,500万台を達成【本田技研工業】

2018年3月1日

Hondaの米国現地法人であるホンダノースアメリカ・インコーポレーテッド(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:神子柴 寿昭)は、現地時間2018年2月28日に以下を発表しましたので、その内容をご案内します。

<ご参考>

 本日、Hondaは米国における四輪車累計生産2,500万台を達成しました。記念すべき2,500万台目は新型「ACCORD(アコード)」で、オハイオ州メアリズビル工場で生産されました。メアリズビル工場は、1982年11月1日に、1台目の米国製アコードが生産された場所であると同時にHondaが日本の自動車メーカーとして初めて米国での現地生産を開始した工場でもあります。

 Hondaは現在、オハイオ、アラバマ、インディアナの各州にある5つの四輪車工場で計12車種のHondaブランドおよびAcura(アキュラ)ブランドの乗用車とライトトラックを生産しており、オハイオ州やジョージア州などでは、エンジンやトランスミッションも生産しています。また、Hondaはこれまで、米国の生産設備に約140億ドルを投資してきました。

※Honda調べ

ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド 上級副社長 トム・シュープ(Tom Shoupe)のコメント
「35年以上にわたり、米国のHondaアソシエイトはお客様のために高品質の四輪車を生産し続けてきました。そうしたアソシエイトの献身的な取り組みがあったからこそ、今回の節目を迎えることができました。また、Hondaブランドを信頼してくださった2,500万人のお客様のおかげであり、深く感謝しております。今後も最高の品質とイノベーションを実現し、新たな2,500万台の生産を目指してまいります」

■米国におけるHondaの生産活動について
 Hondaは、1982年に日本の自動車メーカーとして初めて米国で四輪車の生産を開始し、現在は12の生産拠点を有しています。それらの生産工場では、四輪車、エンジン、トランスミッションのほか、パワープロダクツ、ATV(全地形走行車)、サイド・バイ・サイド・ビークル、航空機、航空機用エンジンを生産しており、生産活動に携わる従業員を2万人以上雇用しています。








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