ニュース

リアルタイム・シミュレーション「ANSYS Discovery Live」日本語版販売開始のお知らせ【サイバネットシステム】

2018年2月15日

圧倒的なスピードと操作性により設計者に革新をもたらす画期的な新製品。“ANSYS Discovery Live”を日本語環境で提供開始。

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、ANSYS,Inc.(本社:米国ペンシルベニア州(以下、ANSYS))が開発・販売・サポートする「ANSYS ®Discovery Live™ (アンシス ディスカバリー ライブ)」の日本語版の販売および技術サポートを2018年2月15日から開始することをお知らせします。
ANSYS Discovery Liveは、あらゆる設計者が3Dモデルの作成や編集を驚くほど容易に行え、その場でリアルタイムにシミュレーション結果を得られる全く新しいシミュレーションソフトウェアです。設計者は構想設計の段階から「解析」という作業そのものを意識することなく、絵を描くようにモデルを変更しながらリアルタイムに設計アイデアの探求と確認ができます。これにより、設計の上流から製品の方向付けを精度よく行うことが可能となり、品質向上、コスト削減、納期短縮を実現します。

トラックの外部における空気の流れ・形状変更した影響を瞬時に確認可能

ANSYS Discovery Live の特長

形状変更の影響をリアルタイムに確認

直感的なダイレクトモデリング機能により、3D モデルの編集を容易に行うことが可能です。また、モデルを修正すると瞬時に解析結果に反映されるため、従来の様にモデル修正、メッシング、計算実行という一連の作業を繰り返す必要はありません。

ブラケットの応力解析

ひとつの操作環境でさまざまな解析を実行可能

構造解析、流体解析、伝熱解析など、さまざまな解析を同一のモデルに対し適用でき、モデルのクリーンナップやメッシングなどの事前準備は必要ありません。

トラックの荷台の応力解析

シミュレーション結果を自在に観察

3D モデルをDiscovery Live にインポートするだけで、設計案にかかる応力、流れなどの物理的な影響を自由自在に観察することができます。
たとえば流体解析では、解析結果の表示領域の変更や速度や粒子流のサイズを容易に調整できます。

その他

 ・マルチCAD からのインポート機能
 ・構造解析、内部/外部流れ解析、伝熱解析、モーダル解析
 ・設計者のアイデア検証を容易にする豊富な可視化機能
 ・GPU の並列処理機能を利用した革新的なソルバー技術

ANSYS Discovery Live の詳細は以下をご覧ください。
 https://www.discovery.cybernet.co.jp/
ANSYS ソフトウェアの詳細は以下をご覧ください。
 http://www.cybernet.co.jp/ansys/

価格

別途お問い合わせください。

リリースセミナー

発売に合わせてセミナーを開催いたします。

日程・開催地 2018年2月27日(火) 東京
2018年2月28日(水) 名古屋
2018年3月1日(木) 大阪
内容 ANSYS Discovery Liveの機能紹介、デモンストレーションなど
詳細・お申込み http://www.cybernet.co.jp/ansys/seminar_event/special/ansys_discovery2018.html

ANSYSについて
ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYS は、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970 年に設立されたANSYSは、数千人のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素法解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび半導体、組込みソフトウェア、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号、修士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYSは、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。 詳細は下記Web サイトをご覧ください。
http://www.ansys.com/

サイバネットについて サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関などさまざまな業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、AR及びVR、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、さまざまな顧客ニーズに対応しております。
また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。

サイバネットシステム㈱に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/

※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。

本件に関するお問い合わせ:サイバネットシステム株式会社
内容について

メカニカルCAE 事業部 マーケティング部
TEL:03-5297-3208 E-MAIL:anssales@cybernet.co.jp








サイバネットシステム株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#サイバネットシステム
#ソフトウェア
#シミュレーション
#2018年2月15日