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「ノート」が、2017年暦年国内販売でコンパクトセグメント1位を獲得【日産自動車】

2018年1月16日

日産自動車の「ノート」が、2017年暦年国内販売でコンパクトセグメント1位を獲得
併せて、11のエリアで、登録車販売NO.1を記録


日産自動車㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は16日、同社の小型車「ノート」が、2017年暦年(17年1月-12月累計)の国内販売で138,905台(前年比135.6%)を記録し、コンパクトセグメント*1のランキングで1位になったと発表しました。
併せて、11のエリア(北海道、岩手県、秋田県、山形県、神奈川県、静岡県、島根県、高知県、長崎県、大分県、宮崎県)で、登録車*2販売NO.1を記録しました。

ノート e-POWER MEDALIST ブラックアロー


2016年11月2日に発売した「ノート」は、新たに追加した新電動パワートレイン「e-POWER」が高い評価を得て、2016年度下期、2017年度上期に続き、2017年年間を通して、名立たる競合車に競り勝ち、コンパクトセグメントにおいてNO.1を獲得しました。
日産車が、暦年でコンパクトセグメントNO.1となるのは、1998年にNO.1を獲得した「キューブ」以来、19年ぶりとなります。 また、昨年10月には、「ノート e-POWER」が、発売から1年弱で販売累計10万台を達成しました。

国内のコンパクト市場における厳しい競争環境において、今回、コンパクト市場NO.1の座を獲得できたのは、e-POWERの100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来るe-POWER Driveの利便性が高く評価されたことによります。
「ノート」をお買い求め頂いているお客さまの約7割が、e-POWER搭載車を選択されています。

また「ノート」は、昨年9月に、高速道路などでの長距離ドライブ時にドライバーの運転負荷を低減する「インテリジェント クルーズコントロール」や、意図せず走行車線を逸脱しそうな場合に警報によって運転者に注意を促すとともに、車線内に戻す操作を支援する「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」を新たに採用しました。日産は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの「電動化」、「知能化」に向けた技術開発を進めています。

さらに、昨年10月に公表された、平成29年度前期自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価においては、唯一の満点で最高評価「ASV++」を獲得し、安全性能においても高く評価されました。

日産自動車は、2018年も「ニッサン インテリジェント モビリティ」のもと、新たな提案を続けて参ります。

*1 コンパクトセグメント:総排気量1600cc以下の小型・普通乗用車
*2 登録車:軽自動車および海外ブランドを除く普通乗用車








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