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WHILL㈱が東京モーターショー2017に出展:ロボティクスモビリティ「WHILL NEXT」試乗、「運転支援システム」の体験も可能【WHILL】

2017年10月19日

WHILL㈱(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:福岡 宗明、 以下WHILL㈱)は東京モーターショー2017に、最新モデルのWHILL Model Cとパナソニック㈱と共同開発している、安全で快適な移動を実現するためのロボティクスモビリティ「WHILL NEXT」を出展いたします。また、WHILLの活用事例として、早稲田大学と日本電信電話㈱(以下:NTT)の共同研究による、WHILL Model Cを試走する来場者の走行データにもとづいた運転支援システムの一例を展示します。

DESIGN:MASAFUMI TASHIRO DESIGN ROOM


■展示内容
(1)WHILL新モデル
・WHILL Model C

2017年4月に発表、2017年のグッドデザイン賞も受賞したWHILLの新しい普及価格帯モデルです。フラッグシップモデルWHILL Model Aのデザインや走行性能を継承しつつ、車載性や収納性を高める分解機能、取り外し可能な軽量バッテリー、カラーバリエーションの追加、3G回線搭載によるサービス提供などの新機能を搭載しています。
URL:https://whill.jp/model-c
製品動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=Bw6lRkuCILs

・WHILL NEXT
パナソニック㈱と共同開発している、PRM(Passengers with Reduced Mobility)の方の安全で快適な移動を実現するためのロボティクスモビリティです。今年度は①自動停止機能、②自律移動機能、③隊列走行機能の技術検証を行っており、ブースでは試乗が可能です。

(2)WHILL活用事例
・「運転支援システム」(早稲田大学およびNTTの共同研究)

「利用者の一人ひとりに寄り添った運転支援」を目的に、WHILL Model Cに試乗する来場者の走行データにもとづき、「技能」「心理」の2つの側面から運転を支援するシステムの一例を展示します。運転技能は軌跡・コントローラーの操作速度・走行時間・注視領域から、運転者心理は利用者の瞳孔径などの情報を用いて評価し,利用者にフィードバックいたします。パーソナルモビリティにおいて、技能と心理の両面を考慮して運転支援を試みるという点が、本研究のポイントです。

運転支援システム 試験イメージ


◆ 会社概要
会社名:WHILL㈱(WHILL K.K.)
代表取締役:福岡 宗明(ふくおか むねあき)
設立:2012年(平成24年)5月
所在地:〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-1-40
横浜市産学共同研究センター実験棟F区画
URL:http://whill.jp








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