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「クオン(Quon)」、「クローナー(Croner)」が「2017年度 グッドデザイン賞」を受賞【UDトラックス】

2017年10月4日

UDトラックスのフラッグシップ大型トラック「クオン(Quon)」、ならびに新興国市場向け中型トラック「クローナー(Croner)」が、2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。UDトラックスとしては、2013年の「クエスター(Quester)」以来4年ぶり、通算8・9件目の同賞受賞となります。受賞を契機に、トラックにおける“機能を支えるデザイン”の重要性をいっそう訴求し、ブランドイメージのさらなる向上に務めます。

受賞にあたり、両車についての審査委員からの評価コメント要約は以下の通りです。

① 大型トラック「クオン」

・UDトラックスの商品に共通する6角形グリルを据えた顔は、ブランドとしての統一感が好ましく映る
・無駄を省いた機能的な作りの運転席は、ドライバーのストレスを和らげている
・運転手不足と高齢化が課題となっている日本市場を鑑み、フロアを低くして乗降性と下方視界確保に配慮されている
・衝突被害軽減ブレーキ、ふらつき注意喚起装置などの安全運転に配慮した支援システムを搭載している
・社会を支える車両としての立場を明確にしている


② 中型トラック「クローナー」

・メンテナンス性の高い3分割構造バンパやグリル一体のフロントパネルが一体感ある優れたエクステリアデザインを実現している
・販売国の使い方に配慮し、ドライブラインに余裕を持たせた
・Euro3/4の排ガス規制に対応しつつも高トルクによって燃費向上を実現している

「クオン」、「クローナー」両車のデザインを担当した、UDトラックスのコンプリートビークル プロダクトデザイン ダイレクターの白鳥敏雄は、「クオンは、そのコンセプト、“人を想い、先を駆ける”を体現する凛とした姿と、HMI(Human Machine Interface)を一新した質感あるドライバー空間、クローナーは、新興国のお客様のビジネスに貢献する機敏で信頼感ある中型トラックとしてふさわしい姿を目指しました。対象とするお客様やマーケットには違いがありますが、それぞれのニーズを的確にとらえ、両車とも日本のブランドであるUDトラックスのラインアップの一翼を担う商品としてふさわしいデザインに仕上がったと自負しています」と語っています。


グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp (※お問い合わせ先のメールアドレスが変わりました)


【UDトラックスについて】
UDトラックスは包括的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは、2007年以降ボルボ・グループの一員となりました。日本(埼玉県上尾市)に本拠を置き、創業より、「時代が求めるトラック・サービスを提供する」事をビジョンとしています。国内のみならず世界60カ国以上で、UDのDNAであるUltimate Dependability (究極の信頼)を受け継いだ大・中・小型トラックとサービスを提供し、お客様にとって卓越したビジネスパートナーとして選ばれるブランド・企業になることを私たちの使命としています。








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