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新型Audi SQ5を発売【アウディ ジャパン】

2017年9月20日

● Audi Q5のトップスポーツモデル

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、プレミアムミッドサイズSUVのAudi Q5と同時に、そのトップスポーツバージョンであるAudi SQ5をフルモデルチェンジし、10月2日(月)より全国のアウディ正規ディーラー(125店舗:現時点)を通じての販売を開始します。

Audi SQ5は、3.0 TFSIエンジンを搭載したQ5シリーズのトップモデルで、高い運動性能だけでなく、内外装にも特別な意匠を凝らした、すべての面でハイグレードなプレミアムSUVです。初代モデルは、2013年に日本で発売され、そのプレミアムなデザインと高性能な走りで、以来Audi Q5の販売の20%以上を占める人気車種となりました。今回のフルモデルチェンジで、新しいモジュラーテクニカルプラットフォームであるMLB evoを採用することで、オールラウンドな資質がさらに磨かれました。

新型Audi Q5同様、ボディサイズは従来型に対して若干拡大しましたが、車両重量は70kg軽くなっています(日本仕様での比較)。新設計された3.0 TFSIエンジンは、過給システムを従来の機械式スーパーチャージャーに換えてツインスクロールタイプのターボチャージャーを採用し、260kW(354PS)の最大出力、500Nmの最大トルクを発生すると同時に、レスポンスも向上しています。0~100km/hを5.4秒で加速する俊足の持ち主でありながら、アウディ独自の画期的燃焼方式である「Bサイクル」を採用することで、燃費効率も10%改善しています。

エンジンパワーは、8速ティプトロニックを介してquattroフルタイム4WDシステムに伝えられます。quattroドライブは、「セルフロッキング センターディファレンシャル」タイプで、一般的な運転状況においては、エンジンパワーを後輪に60%、前輪に40%に配分します。標準設定のダンピングコントロール機能付きスポーツサスペンションと合わせて、よりスポーティーなハンドリング性能を堪能することができます。また、オプションで、走行速度や切り角に応じてレシオを可変制御する「ダイナミックステアリング」も選択することができます。

エクステリアでは、専用のシングルフレームグリル、大胆なデザインのバンパー、20インチ5ツインスポークのアルミホイールなどが、スポーティーさを強調しています。インテリアでは、ステアリングホイールやシートに施された対照色の飾りステッチや、カーボン仕上げのデコラティブパネルなどにより、ダイナミックな雰囲気が演出されています。

新型Audi Q5シリーズのトップレンジとして、装備は充実しており、通常のAudi Q5でオプションの扱いになっているアウディサイドアシストやアウディプレセンスリヤ(クロストラフィックアシストとエグジットワーニングを含む)といったシステムも標準装備されています。ヘッドライトはマトリクスLEDヘッドライトを標準装備し、フロント/リヤともにLEDのダイナミックターンインジケーターが装着されます。また、フルデジタルメーターパネル「アウディバーチャルコクピット」も、オプションで提供されます。

今回発売するAudi SQ5のモデルと価格(消費税込)は以下のとおりです。
●Audi SQ5 8,870,000円

*:パノラマサンルーフ選択時は+20kgとなります


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