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日本では初、アウディがデイタイムランニングライト(DRL)を全車標準装備【アウディ ジャパン】

2017年8月10日

● 日中や薄暮時の歩行者や対向車への被視認性を向上し、安全な通行に貢献


アウディ ジャパン㈱(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、8月以降出荷モデルより順次、デイタイムランニングライト(以下DRL)を全車標準装備していきます。全モデルに標準装備するのは、日本ではアウディが初となります。

アウディは長年にわたって、自動車の照明技術の革新に取り組んできました。近年ではLEDヘッドライトに続き、マトリクスLEDヘッドライト、さらにレーザービームヘッドライト、OLEDなど、多様なライティング技術を実用化し、業界をリードしてきました。

DRLは長年多くの国で使用が義務付けられています。ドイツを含めEU各国では2011年2月からすべての新型車に取り付けが義務化されており、アウディはDRLに関して既に長年の実績があります。

日本では2016年10月、国土交通省が国連欧州経済委員会(UNECE)の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で新たな国際基準が採択されたことを受け、車両保安基準を一部改正したことでDRLに関する基準を新設、DRLの装着を正式に認めました。

また、2020年4月施行の新基準、オートライト搭載義務化では、走行中、一定の暗さになった場合、自動でライトが強制的に点灯し、ドライバーの意思で手動消灯することを不可としています。この新基準に先駆け、アウディ ジャパンはDRLを標準装備化する事で対応いたします。DRLは、イグニッションをオンにすると自動的に点灯します。昼間もヘッドライトを点灯することで、日中や薄暮時の歩行者や対向車への被視認性を向上し、安全な通行に役立てていきたいと考えています。また、アウディのDRLにはLEDを採用することで消費電力を抑えており、常時点灯であっても燃費に影響はありません。

このたび、8月よりデリバリーされるモデルから順次、DRLを標準搭載しており、Audi Q2から導入を始めています。
革新的な技術で常に安全性や快適性を追求し、ライティング技術でも業界をリードするアウディの飽くなき姿勢は、これからも変わらず続きます。








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