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マツダのレストアサービス準備開始に伴い、日本でクラシックカーガレージ認証を開始【テュフ ラインランド ジャパン】

2017年8月4日

テュフ ラインランド ジャパン㈱(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター)は、本日、マツダ㈱(本社:広島県安芸郡、代表取締役社長:小飼 雅道)のレストアサービス準備開始に伴い、日本でクラシックカーガレージ認証を開始することを発表しました。

テュフ ラインランドのクラシックカーガレージ認証は、クラシックカーの修理・整備などを行う工場に対する認証です。修理・整備の技術、品質、機器・設備に加え、工場の運営・管理、法令遵守、お客様対応など、11カテゴリー150項目以上の基準に基づき監査を実施します。

今回認証の取得を予定しているマツダの工場は、マツダが開始するレストアサービスのレストア作業を行う工場です。マツダのレストアサービスは、永く大切にマツダ車を乗り続けられる環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の二つからなるサービスです。レストア事業は、マツダが車を預かり、オリジナルに近い状態に車をリフレッシュするものです(2018年初頭よりサービス開始予定)。

テュフ ラインランドのクラシックカーガレージ認証取得により、確かなプロセス・環境で、高い品質レベルのレストア作業が実施できることが証明されます。


マツダオフィシャルサイト ロードスターレストアサービス URL:
http://www.mazda.co.jp/carlife/restore
レストア事業やパーツ再供給の情報が随時更新されます。


【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、140年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。世界中に拠点を持ち、従業員数は19,600人、年間売上高は19億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。
ウェブサイト:www.jpn.tuv.com

自動車分野では、ドイツで運転免許試験を行い、ドイツ他数カ国で車検サービスを提供している他、自動車メーカーや部品メーカー向けの国連および欧州型式認証(ホモロゲーション)の技術機関としても活動しています。またオートアフターマーケットでは、鈑金塗装工場向けの監査・認証サービスに加え、ドイツでは第三者アジャスターサービスを、そして世界各国でディーラーや一般整備工場向けの監査・認証サービスを提供しています。昨今、クラシックカーの評価・査定サービスなども提供しており、自動車文化へ貢献しています。








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#2017年8月4日