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粉粒体運搬車「セミダンプ式 ジェットパック®」をモデルチェンジし発売【極東開発工業】

2017年7月24日

操作性と積載物の排出性能が大幅に向上!
粉粒体運搬車「セミダンプ式 ジェットパック®」を
モデルチェンジし発売


極東開発工業㈱(本社:兵庫県西宮市甲子園口6丁目1番45号 社長:髙橋 和也 特装車事業、環境事業、パーキング事業)はこのたび、粉粒体運搬車「セミダンプ式 ジェットパック」をモデルチェンジし、平成29年7月28日より発売いたします。

ダンプ式 ジェットパック(フルダンプ式・セミダンプ式)は、タンクを傾斜させ積荷の粉粒体を後部排出部から排出させることが可能な粉粒体運搬車で、比較的大きな粒状の積荷の排出に適しています。
今回モデルチェンジした新型のセミダンプ式 ジェットパックは、操作系をシンプルにし簡素化を図ったほか、タンク内構造の最適化により排出性能を向上させるなど、より使いやすく進化しました。

極東開発グループでは、新機種の投入により製品ラインナップを拡充し、特装車事業の強化を図ってまいります。


「セミダンプ式 ジェットパック」

新型「セミダンプ式 ジェットパック®」の特徴

1.操作がシンプルに
旧型では2個あった操作系のエアバルブを、構造の見直しにより1個とすることで、よりシンプルな操作が可能となりました。
これにより、作業性が大幅に向上し、現場における負担の軽減を実現しています。

2.積荷の排出性能が向上
タンク内構造の最適化により、タンク後端の排出口に積載物がよりスムーズに誘導される構造としたほか、積載物を排出させるためのエア供給の構造も見直しました。
これにより、旧型と比較して大幅な排出性能の向上を図り、作業時間の短縮を実現しています。

3.アルミ製サイドバンパを標準装備
アルミ製のサイドバンパを標準装備とし、防錆性能および外観品質を向上しました。

アルミ製サイドバンパ


4.操作性・視認性が向上した3連メータを採用
コンプレッサの回転計、タンク内および配管圧力計、ガバナコントロールを1カ所に集約した3連メータを採用し、操作性と視認性の向上を図りました。

3連メータ
(※写真は当該車両と異なります。)


5.販売価格    641.5万円~(希望小売価格、消費税抜き)

6.販売目標台数  20台(年間)



(ご参考)【ジェットパック®の種類】
エアスライド式(一室傾胴排出)

タンク底部に設けたエアスライドキャンバスの布目から噴きだすエアにより粉粒体を流動化させ、タンク中央部の排出口に集めるエアスライド式を採用した車両です。
セメント・フライアッシュ等の流動性が良い粉粒体の排出に適しています。


エアレーションブロー式(多槽式排出)

セメント、石灰、化学薬品等の粉粒体をエアレーションブロー式で長距離・高所排出できる汎用性が高い車両です。
特に粗粒子排出に威力を発揮します。


ダンプ式

タンクを傾斜させ積荷の粉粒体を後部排出部から排出させることが可能な車両です。
比較的大きな粒状の積荷の排出に適しています。








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