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新型キャデラック XT5 CROSSOVER、ボーズ・サウンドシステムを標準装備として採用【ボーズ・オートモーティブ】

2017年7月13日

ボーズは、2017年7月13日に日本での発売が発表されたキャデラックの新型車キャデラック XT5 CROSSOVERに、ボーズ・サウンドシステムが標準装備として採用されたことを発表しました。

今回発売されるキャデラック XT5 CROSSOVERは、キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナムとキャデラック XT5 CROSSOVER ラグジュアリーの2車種です。キャデラックと車両の設計段階から共同開発を行い、車種ごとに最適化したサウンドシステムを提供しているボーズでは、今回、キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナムには14スピーカーから構成されるボーズ・スタジオサラウンド・サウンドシステムを、そしてキャデラック XT5 CROSSOVER ラグジュアリーには8スピーカーから構成されるボーズ・プレミアムサウンドシステムをつくりあげました。

新型キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナム専用ボーズ・スタジオサラウンド・サウンドシステムについて

新型キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナムには、全席でバランスのとれたサウンド・クオリティを再現するために、合計14個のスピーカーを最適な位置にレイアウト。ダッシュボード中央および左右フロントドア上部に配置した中高音域用スピーカーTwiddlerに加え、ダッシュボード左右にツイーター、左右フロントドア下部にはウーファー、そしてフロントシート床下には、豊かで迫力溢れる低音を再現するリッチベースウーファーを内蔵した専用設計12リッターエンクロージャーを備えています。左右リアドア上部のツイーターおよび下部のワイドレンジスピーカー、さらにDピラーの中高音域用スピーカーTwiddlerは、前席だけでなく後席においても妥協のない精緻なサウンドクオリティを実現するのにも寄与しています。

また、新型キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナム専用の音響チューニングを施しています。3つのEQ設定(運転席、後席、全席)からお好みのEQモードをお選びいただくことで、妥協のないライブサウンドを楽しんでいただけます。

独自の信号処理技術を搭載:

新型キャデラック XT5 CROSSOVER プラチナムには、専用設計の9EQチャンネル デジタルアンプを搭載。独自の信号処理技術により、快適な車内サウンド環境を実現します。

Centerpoint 2 バーチャル・サラウンド機能

ボーズ独自の信号処理技術Centerpoint 2は、2チャンネルのステレオ音源を解析し、ヴォーカルと楽器音は前方のサウンドステージへ、残響音等はそれ以外のスピーカーへと最適に再分配。バーチャル・サラウンドに変換することで、いつものお気に入りの楽曲を、より一層のライブ感と包み込まれるような立体感溢れる音でお楽しみいただけます。CDやラジオはもちろん、MP4、AACなどほとんどすべてのデジタル音源に対応します。

AUDIOPILOT 2 走行ノイズ補償システム

AUDIOPILOT 2は、走行中のバックグラウンドノイズによって掻き消されてしまいがちなオーディオ再生音を自動補正するシステムです。車内に設置したマイクロフォンがノイズレベルとオーディオ再生音を解析し、ボーズのデジタルアンプを通じて音量だけでなく楽曲の音バランスもリアルタイムで自動補正。安定したリスニング体験を提供します。これにより、ドライバーはボリュームスイッチに手を伸ばすことなく、運転に集中することができます。

システム詳細

新型キャデラック XT5 CROSSOVER ラグジュアリー専用ボーズ・プレミアムサウンドシステムについて

新型キャデラック XT5 CROSSOVER ラグジュアリーには、厳選した合計8個のスピーカーを最適な位置にレイアウトしています。ダッシュボード中央の中高音域用スピーカーTwiddlerに加え、ダッシュボード左右にツイーター、左右フロントドアおよび左右リアドアにはワイドレンジスピーカーを、そしてフロントシート床下には、豊かで迫力溢れる低音を再現するリッチベースウーファーを内蔵した専用設計12リッターエンクロージャーを備えています。また、専用設計の6EQチャンネル デジタルアンプを搭載。独自の信号処理技術により、キャビン全体にバランスよく、臨場感溢れるサウンドを再現すると同時に、高品位なサウンドで、車内環境の快適さとラグジュアリー感をさらに引き立てます。

新型キャデラック XT5 CROSSOVER ラグジュアリー専用に施した丁寧な音響チューニングにより、妥協のないライブサウンドを楽しんでいただけます。

システム詳細


ボーズ・コーポレーションについて

ボーズ・コーポレーションは1964年、マサチューセッツ工科大学の教授であったアマー G. ボーズ博士によって設立されました。お客様へ真に貢献できる新たなテクノロジーを生み出す。このたったひとつの命題のもと、創業から今日に至るまでたゆまぬ研究開発を続けています。
永年の研究開発の成果でもあるボーズの革新的な技術は、さまざまな分野において新たなカテゴリーを創造してきました。近年では、家庭用オーディオ、モバイルオーディオ、専用カーオーディオや公共空間における音響システムなど、ボーズはそのカテゴリーを象徴するブランドとして知られています。その研究成果は、音と過ごすライフスタイルそのものにも変化をもたらしてきました。
ボーズは株式を公開することなく収益を研究開発に再投資し、世界中のどこでもどんな場所でも、卓越を目指す情熱から生み出される研究成果を通じて、感動体験を提供し続けていくことを約束します。


ボーズ・オートモーティブ合同会社について

ボーズ・オートモーティブ合同会社は、オーディオ機器メーカー、ボーズ・コーポレーション(本社:米国マサチューセッツ州)の車載向けサウンドシステム部門の日本法人です。

ボーズ・オートモーティブでは、自動車メーカーとの連携のもと、車両開発の初期段階から参画し、車種ごとに最適化した専用設計のサウンドシステムを共同開発しています。1980年代にオートモーティブ部門を立ち上げてから現在に至るまで、数多くの自動車メーカーおよびブランドに、細部までつくりこんだ専用設計のサウンドシステムを提供しています。近年では、車内エンジンサウンドを制御する技術など、カーオーディオの域を超えた、新たなカテゴリーにおける実績も伸ばしています。ボーズ・オートモーティブは、自動車業界で三十年以上にわたり培ってきた豊富な経験とノウハウを糧に、今後もさらなる革新技術を開発・提供していきます。

ボーズ・オートモーティブ・サウンドシステムについての詳しい情報は、下記WEBサイトをご覧ください。

www.boseautomotive.com (米国)
www.boseautomotive.jp (日本)








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