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ポルシェが上半期における史上最高の業績を記録【ポルシェ ジャパン】

2017年7月11日

マカンとパナメーラが好調な業績を牽引

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は2017年度の上半期において、引き続き好調な業績を残しました。全世界における新車の販売台数は126,497台に達しました。これは上半期の売り上げとして過去最高記録であった2016年度と比較して、7%の増加となります。この数値は、スポーツカーメーカーであるポルシェが半期に販売した台数としては新記録です。このうち、マカンは引き続き好調な動きを見せ、販売台数に占める割合はもっとも多くなっています。全モデル中、一番の伸びを見せたのは4ドアスポーツカー、ニューパナメーラで、昨年の上半期と比較で、実に54%増となりました。中国は昨年同期から18%プラスとなる35,864台を売り上げ、世界最大の単一マーケットのポジションを守りました。

セールスおよびマーケティング担当取締役であるデトレフ・フォン・プラテンは、ポルシェの記録的な業績はニューパナメーラによるところが大きいと捉えています。「パナメーラに対する市場の反応は熱狂的です。パナメーラにプラグイン ハイブリッドモデルとスポーツツーリスモが加わったことで、さらに勢いは増すでしょう」とフォン・プラテンは語ります。「ポルシェが顧客に対してオファーする非常に魅力的な商品とユニークなブランド体験が、我々の成功の源です」

パナメーラだけでなくスポーティーSUVであるマカンの販売台数も、11%のプラスとなる50,000台超えを記録しています。ミッドシップスポーツカーの718ケイマンおよびボクスターとカイエンの販売も増加しています。カイエンの販売台数は35,601台でした。

米国における販売は27,568台で、ポルシェにとって中国の次に大きなマーケットです。ドイツでは、好調だった昨年と同レベルの15,474台(前年比1%のプラス)を販売しています。









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#2017年7月11日