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高精細な大画面と使いやすさをさらに追求した新型「ビッグX “11”」登場【アルパイン】

2017年6月22日

<進化を続ける「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」>
声だけで快適な操作ができるボイスタッチ搭載
高精細な大画面と使いやすさをさらに追求した
新型「ビッグX “11”(イレブン)」登場

11型から8型まで、車種専用カーナビゲーション「ビッグX」シリーズの新製品を発表


カーナビゲーションをはじめとしたカーエレクトロニクス製品の開発・製造・販売を行うアルパイン㈱(東京都品川区、米谷 信彦社長、東証1部、資本金:259億2,059万円)と、その国内マーケティング部門であるアルパインマーケティング㈱(東京都大田区、水野 直樹社長)は、声による快適な操作を実現する「ボイスタッチ機能」や、高精細「クリアブラックディスプレイ」を採用した車種専用カーAV/ナビゲーション一体機「ビッグX」シリーズの新製品を発表。8月より順次、全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始いたします。


【新製品のコンセプト】

■“大空間高級サルーン”の室内をさらにグレードアップする「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」がさら
 に進化

「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」は、2015年4月の発表以来、車種ごとに最適な空間をデザインする車室内空間デザインコンセプトとしてお客様から高い評価をいただいています。
2017年モデルでは、「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」がさらに進化。トヨタ・アルファード/ヴェルファイア、ヴォクシー/ノア/エスクァイア専用モデルの「ビッグX “11”」には新開発のクリアブラックディスプレイを採用。11型の大画面がさらに高画質に進化するとともに、アニメーションとサウンドによる車種専用オープニングも車種ごとにグレードアップ。リアビジョンやスピーカー製品とともに、お客様のおクルマをプレミアムな空間へと創り上げる「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」は、これからも進化を続けます。

■人とカーナビとの新たな関係を追求したナビゲーション機能
新製品では、カーナビゲーションにおけるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の新たな提案となる新機能を搭載。よく使う12の機能を声だけで快適に操作できる「ボイスタッチ」をはじめ、信号機や曲がり角の数、道路に面したランドマークを案内する「カウントダウンガイダンス」で、快適な操作と分かりやすい案内を実現しました。

■シートバック取付け型「リアビジョン」や「カートイズ」、さらに「ドライブセンサー」など、周辺機器がさらに充
 実

ビッグXシリーズのもうひとつの大きな特長が、子育て家族の楽しいドライブを応援する数々のシステム製品をラインアップしていること。新製品では、後席用モニターとして、高画質WXGA液晶を採用したシートバック取付け型「リアビジョン」をラインアップ(別資料を参照下さい)。後席でさまざまなメディアが楽しめます。
また「カートイズ」には、後席でカラオケを楽しめる「スペースクリエイター」や、クイズ形式でお子様の知育にも役立つ「クルマで学ぼうDVDシリーズ」を用意しました(別資料を参照下さい)。 さらに、高解像度の映像で定評のある車載用カメラ「ドライブセンサー」シリーズでは、マルチビュー対応のモデルが充実し、ドライバーの安心・安全な運転をサポートします。

■J.D.パワー社による2016年市販カーナビ顧客満足度調査で、5年連続で第1位を受賞
ビッグXシリーズは、J.D.パワー社による「2016年 国内市販カーナビ顧客満足度調査」(2016年11月発表)において、2012年より5年連続でお客様満足度第1位を受賞。大画面が美しく装着されることに加えて、リアビジョンとの組み合わせによる後席でのエンターテインメントや車種専用に表示されるガイド線が好評のバックビューカメラなど、楽しく快適で安全なカーライフを支援する特長が、お客様から高く評価されています。


【新製品の主な特長】

1.声だけでカーナビを快適に操作できる「ボイスタッチ」を搭載
“近くのコンビニ”や“サイドカメラ“、”広域表示“、”詳細表示“など、ドライブ中によく使う12の機能を声で操作ができる「ボイスタッチ」を搭載。たとえば狭い道で他のクルマとすれ違う時、「サイドカメラ」と声に出せば、画面に触れることなくカメラの映像を呼び出すことが可能です。操作のトリガーを必要しない手軽さとともに、よく使う機能にキーワードを絞り込むことで、これまでにないスピーディな応答を実現。ドライブ中でも安心して操作ができ、運転に集中することができます。

2.人が案内しているようにわかりやすい「カウントダウンガイダンス」
従来の「あと●●m」という案内に加え、「3つ目の信号を右」や道路に面したランドマークなど、目の前の光景に対応したルート案内を実現しました。信号以外にも曲がり角を「3つ目の角」、「2つ目の角」というカウントダウンで案内。人が教えてくれるようにわかりやすく、うっかり交差点を通過してしまうことを防ぎます。

3.新構造の「クリアブラックディスプレイ」で、大画面がさらに美しく
11型の大画面を搭載したビッグX “11”「EX11Z」シリーズには、新開発のクリアブラックディスプレイを採用。空気の隙間をなくしたギャップレス構造により、地図や映像をこれまで以上に美しく表示。液晶画面への光の反射も抑え、日差しが眩しい時の見やすさも向上しています。

4.オーナー心をくすぐる「車種専用オープニング」
カーナビゲーションの起動時に好評の車種専用オープニングもグレードアップ。愛車のフロントビューが浮かび上がるアニメーションと、クルマの個性に合わせた専用のサウンドがさらに印象的なものになり、愛車への気持ちも高まります。

5.手元で操作したい方におススメの「ステアリングコマンドインプット」
新しく搭載した「ボイスタッチ」だけでなく、手元でも快適に操作できるようにカスタマイズできるのが「ステアリングコマンドインプット」です。純正のステアリングリモコンに、好みでカーナビの地図表示/カメラ映像表示/電話の受話・終話/ダブルゾーンコミュニケーション機能などの操作を割り当てることができます。

6.ルートサーチを自分好みにチューニングできる「ルートチューニング」
有料道路優先や広い道路優先など、ユーザーの好みに合わせたルートサーチを設定可能です。どこでも自分好みのルートサーチが行え便利です。

7.ドライブの行き先を提案してくれるスマホアプリ「おでかけコンシェル」
毎日更新される記事をもとに、家族向けのお出かけスポットを提案するスマホアプリです。おススメのスポットをプッシュ通知で知らせるだけでなく、食事/自然/芸術といったテーマで検索することも可能。週末のお出かけプランをアシストします。

8.クルマのステータスを光で演出する「カーモーションイルミ」
ドアの開閉やウィンカー、クルーズコントロール時の自動ブレーキなどに連動し、画面横のLEDが車内を美しく演出する「カーモーションイルミ」装備のビッグX “11”をラインアップ。イルミネーションでクルマの状態を直感的にお知らせします
※カーモーションイルミは、アルファード/ヴェルファイア(30系)専用となります
※カーモーションイルミキット「KTX-EX11LED-AV」ラインアップしています(本資料11ページに掲載)

9.前方車両の発進をお知らせ。「2ウェイカメラ付ドライブレコーダー」対応
別売の2ウェイカメラ付ドライブレコーダー「DVR-C01W」(標準小売価格 ¥30,000(税・取付費別)に対応。前方車両の発進を検知し、画面や音でお知らせします。DVR-C01Wはルームカメラとしても利用可能で、前席のようすをアルパインのリアビジョンに映して、後席のお子様に見せることができます。
※リアビジョンは別売となります。一部、カメラ映像を表示できないリアビジョンがあります

【新製品のその他の特長】

<ビッグX “11”(EX11Z)/ビッグXプレミアム(EX10Z・EX9Z・X9Z・X9ZA)/ ビッグX(X9Z・X9ZA・X8Z)/7WZ

■トヨタ・アルファード/ヴェルファイア専用「ビッグX “11”」のクリスタル照光キーなど、美しい造形と装着でプレ
 ミアム感を演出

トヨタ・アルファード/ヴェルファイア専用のビッグX “11”(EX11Z-AL/VEシリーズ)に装備された奥行き感が美しいクリスタル照光キーをはじめとして、ビッグXプレミアムシリーズは美しい造形と装着で、「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」にふさわしい高級感と存在感をコクピットにもたらします。

■カーアロマ調整機能「カーアロマ・コントロール」搭載
昨年のビッグX シリーズから好評のカーアロマ・コントロール機能を新製品にも搭載。対応するアルパイン製カーアロマのオン/オフや噴霧時間をカーナビ機能としてコントロールすることができます。とくにアルファード/ヴェルファイア専用ビッグX “11”に付属するカーアロマはビルトインタイプ。センターアッパーボックスに美しく装着でき、ボックスの開閉に連動しオン/オフするなど、車種専用設計をきわめた製品です(ビッグXプレミアムからもオン/オフ可能)。

■ダブルゾーン機能により、HDMI接続の機器を独立再生可能(※)
別売のリアビジョンと組み合わせて、前席と後席で別々のメディアを楽しめることでお客様から好評のダブルゾーン機能では、後席のみでHDMI接続の機器も再生可能。ドライブ中に後席でインターネット動画などをリアビジョンで楽しむことができます。
※2017年モデルの車種専用カーAV/ナビゲーション一体機とリアビジョンシリーズをHDMI接続するには別売のHDMI接続リアビジョン用リアビジョンリンクケーブル「KCU-610RV」(標準小売価格 ¥4,500/税・取付費別)が必要です

■安心/快適なルートを案内する、高品位ルート探索
お客様がより最適と感じていただけるルートの探索を実現します。さらにVICS WIDEによる最新の渋滞情報反映や特別警告ポップアップ表示、大雨エリア表示。また別売のユニット、光/電波ビーコンレシーバー付ETC2.0車載器「HCE-B110V」(標準小売価格 ¥45,000/税・取付費・セットアップ費別)、ETC2.0車載器「HCE-B110」(オープンプライス/取付費別)との組み合わせにより、最新の道路情報にも対応することでドライブの楽しさと安全性の向上を実現しました。

■“いい音”を追求し、高音質オーディオパーツ採用とチューニングを実施
これまでも高音質のカーAV/ナビゲーション一体機として評価の高かったビッグXシリーズ。ニューモデルにおいてもさらに高音質オーディオパーツの採用とチューニングを実施。好きなアーティストの楽曲やライブ映像、映画などを高音質で楽しむことができます。

■よく行くチェーン店の検索や高速渋滞インフォなど、子育て家族に便利な機能を満載
子育て家族のドライブをサポートするさまざまな機能を搭載。ファミリーレストランやファーストフード、コンビニエンスストアなど、よく利用するチェーン店をすぐに探しだせることで好評な「クイックお気に入り周辺検索」や、目的地までの案内ルートにある高速道路の渋滞状況が事前にわかり好評の「高速渋滞インフォ」を搭載しています。

■スマートフォンのアプリや動画、お出かけ先で撮影したビデオが楽しめるHDMI接続対応
別売のHDMIケーブルで接続すれば、スマートフォンの動画やアプリをカーナビの画面で楽しむことができます。さらにHDMI端子を装備したリアビジョンシリーズと接続すれば、リアビジョンの大画面でも楽しむことができます(※)
※2017年モデルの車種専用カーAV/ナビゲーション一体機とリアビジョンシリーズをHDMI接続するには別売のHDMI接続リアビジョン用リアビジョンリンクケーブル「KCU-610RV」(標準小売価格 ¥4,500/税・取付費別)が必要です

■バックドアの開閉確認に便利な「バックドアガイド線」格納
別売のアルパイン製バックビューカメラや純正カメラにもガイド線を表示。バック方向がわかるステアリング連動ガイド線を始め、バックドアの開閉が確認できるガイド線も表示します。

■道路状況に応じて最短時間での到着を計算する「アクティブルートサーチ」搭載
別売のETC2.0車載器を接続することで、渋滞状況に考慮した目的地への最短時間ルートを計算します。
※アクティブルートサーチでリアルタイムな渋滞情報を反映するには、別売の光/電波ビーコンレシーバー付ETC2.0車載器「HCE-B110V」(標準小売価格 ¥45,000/税・取付費・セットアップ費別)、ETC2.0車載器「HCE-B110」(標準小売価格 オープンプライス/取付費・セットアップ費別)が必要です

■iPhone/iPodの音楽再生が楽しくなる、ビッグなアルバムアートワーク表示
iPhoneやiPodを接続して音楽を再生するとアルバムアートワークをビッグに表示。音楽を気持ちよく楽しむことができます。
※iPod/iPhoneの音楽再生には、別売のLightningケーブル+USB接続延長ケーブル「KCU-470i」(標準小売価格 ¥4,500/税・取付費別)またはiPod/iPhone Dock USBケーブル「KCU-462i」(標準小売価格 ¥2,500/税・取付費別)が必要となります
※iPod/iPhoneでビデオ再生をする場合はHDMI接続する必要があります。Lightningケーブル「KCU-471i」(標準小売価格 ¥3500/税・取付費別)とLightning-Digital AVアダプター(アップル社製)およびHDMIケーブル「KCU-610HD」(標準小売価格 ¥4,000/税・取付費別)が必要となります
※iPod、iPhoneは米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標です

■ソニー製「ウォークマン®」に対応
ソニー製「ウォークマン」の再生が可能で、次の機能に対応します。
・ウォークマン® 本体の充電
・ウォークマン® オーディオ再生画面およびサーチ画面表示
・ウォークマン® ビデオ再生画面表示
・ソース別ボリュームレベル調整(アップも可能)
※別売の接続ケーブル「KCU-511WM」(標準小売価格 ¥5,000/税・取付費別)が必要です。
※KCU-511WM対応ウォークマン®はZX/Z/F/A/S/Eの各シリーズです
※NW-Z1050/Z1060/Z1070はHDMI出力対応のため、別売のHDMI接続ケーブル「KCU-610HD」(標準小売価格¥4,000/税・取付費別)を使用して接続します
※詳細の適合につきましては、アルパインホームページをご確認下さい。
※「ウォークマン®」はソニー㈱の登録商標です

■CDからSDHCメモリーカードへ録音できる、ミュージック・リッピング機能
※録音用4GB SDHCカードは標準で付属しています

■2018年から2020年まで3年分の地図更新データのダウンロードが無料。さらに最新の 高速道データ配信にも対応
お客様登録を行うことで、2018年から2020年まで3年分の地図更新データを無料でダウンロードできます。さらに新設された高速道のデータも配信します。

■最新のITSスポットサービスであるETC2.0に対応
ETC2.0車載器「HCE-B110」(オープンプライス/取付費・セットアップ費別)、「HCE-B110V」(標準小売価格 ¥45,000/税・取付費・セットアップ費別)を接続することで、最新のITSスポットに対応します。

■Bluetooth内蔵
※Bluetooth 3.0に対応 ※A2DP、AVRCP VeR.1.4のプロファイルに対応
※Bluetoothは、Bluetooth SIG,INC.の商標または登録商標です

■USBやSDメモリーカードなどのストレージメディアにも対応
※USBの再生には別売の接続ケーブル「KCU-260UB」(標準小売価格 ¥1,500/取付費別)が必要です
※音楽:MP3、WMA、AACに対応

■ハイグレードなサウンドシステムが構築できる「3プリアウト」装備
※7WZシリーズはサブウーファープリアウトのみとなります

<2ウェイカメラ付ドライブレコーダー「DVR-C01W」>

■前方車両の発進を音と画面でお知らせ
車両前方の録画とともに、2017年製のアルパインカーナビとの接続で前方車両の発進を検知して、ドラレコからの音とナビ画面への表示でお知らせします。
※ナビ画面への「前方車両発進のお知らせ表示」は、2017年製のアルパインカーナビとの接続が必要です

■ルームカメラとしても利用可能。リアビジョンに運転席映像を表示
室内用カメラも装備。2017年製のアルパインカーナビとの接続で、前席のようすを別売のリアビジョンに映しだすことができます。








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