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自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2017 横浜 クラリオンの統合HMI技術などを「日立グループブース」で紹介【クラリオン】

2017年5月18日

クラリオン㈱(執行役社長兼COO:川端 敦 / 以下、クラリオン)は、「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」*の「日立グループブース」(ブース番号:294)に、より安全で快適な自動運転を実現するクラリオンの統合HMI(Human Machine Interface)技術、日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)と共同で開発を進める自動運転やリモートパーキングシステムの実現に向けた360度センシング技術などを展示します。

*「人とくるまのテクノロジー展2017」
主催:公益社団法人自動車技術会
会期:5月24日から26日まで
会場:パシフィコ横浜展示ホール・横浜市西区

日立オートモティブシステムズが出展する日立グループブースでは、日立オートモティブシステムズの先進運転支援システムや自動走行システムなどの技術を中心に、自動運転や電動化など、次世代車両の実現に向けた日立グループの幅広いモビリティテクノロジー、製品・システムを紹介します。日立オートモティブシステムズは、「安全」:衝突を避け事故を起こさない走り、「快適」:乗り心地がよくストレスがない運転、「燃費」:低燃費で環境負荷が少ない走り、「時間」:効率よく目的地に早く到着の4つのコンセプトの実現を通じて、自動運転車のさらなる価値を高めることをめざしています。今回の展示会では、日立オートモティブシステムズが開発した、高速道での渋滞時に低速で先導車を追従する低速先導車追従走行(渋滞運転支援)などの先進運転支援システムの実証試験や、日立オートモティブシステムズとクラリオンが共同開発した、スマートフォンを用いて車外から遠隔で駐車を行うリモートパーキングシステムなど、自動運転を実現する先進技術を紹介します。

出展内容

自動運転システムコーナー
走行中に排気ガスを出さないZEV(Zero Emission Vehicle)の普及に向けた電動車両の進化を支えるモーターなどの電動化技術や、高度な自動走行を実現するカメラ、レーダーなどを用いた360度センシング技術、安全制御技術などの協調制御システムを実車大の展示台において、映像と実機を用いて紹介します。

燃費向上エンジンシステムコーナー
次世代の高効率エンジンマネジメントシステムとして、燃費向上に貢献する、燃焼、熱、エネルギーの制御システムを紹介します。

統合HMIシステムコーナー
より安全で快適な自動運転を実現するHMI(Human Machine Interface)技術として、音声や振動などによりドライバーに運転情報を提供するクラリオンのキャビン型モックアップ、スマートコックピットを紹介します。

ブース外観イメージ








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#2017年5月18日