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「YZF-R1」に採用のアルミ・チタン・マグネシウムなどの軽量化技術 第51回「小山田記念賞」を受賞【ヤマハ発動機】

2016年11月9日

ヤマハ発動機㈱のスポーツバイクに実用化している各種軽量化技術が、このほど 一般社団法人 軽金属学会による第51回「小山田記念賞」を受賞、さる11月5日に授与式が行われました。

1951年発足の同学会は、アルミニウム、チタン、マグネシウムなど軽金属に関する学術・技術の進歩発展を図り工業発展に尽力することを目的とする国内唯一の団体です。「小山田記念賞」は、これら軽金属の生産・製品の裏付けとなる優れた技術を対象とし、その技術を確立した研究の功績者に授与されるものです。
今回は、アルミ製燃料タンク、チタン製コンロッド、マグネシウム製ホイールなど、当社の輸出モデル「YZF-R1」に採用の軽量化技術、量産技術と、その実績が認められたものです。

当社の小山田記念賞の受賞は、鍛造ピストン(1998年)、急冷凝固粉末押出材シリンダライナ(2002年)、アルミフレーム(2005年)に続き、今回で4度目の受賞となります。










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