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自動車技術展「人とくるまのテクノロジー自動車技術展 2016 名古屋」に出展【NTN】

2016年6月17日

NTN㈱(以下、NTN)は、「人とくるまのテクノロジー展 2016 名古屋」に出展いたします。
ブースでは、『New Technology Transforms the Next』をテーマに、新しく開発した「電動 モータ・アクチュエータ」シリーズや「新インホイールモータシステム」を初出展するほか、自動 運転や低燃費化に対応する電動モジュール商品を展示します。

「ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ」や「リア用軽量ドライブシャフト」、「低トルクシールリング」など、自動車の低燃費化・高効率化に向けた商品も展示し、さまざまな課題に向けた次世代の最新技術を幅広くご紹介します。
皆さまのご来場をお待ちしております。

会期        2016年6月29日(水)〜7月1日(金)
会場        ポートメッセ名古屋
NTNブース     No.57
オフィシャルサイト http://expo-nagoya.jsae.or.jp/

展示ブース(イメージ)

【主な展示商品】

電動モータ・アクチュエータ

コア技術である軸受やボールねじの製品技術とモータの設計技術、車両制御のための電子制御技術とを組み合わせ、「電動モータ・アクチュエータ」としてシリーズ開発。構成部品や諸元を共用化し、形式やサイズにバリエーションを持たせたラインナップに より個別設計が不要となり、開発期間の短縮が可能。

新インホイールモータシステム

平行軸歯車式減速機と外輪回転ハブを組み合わせることにより、従来品からのさらなる小型・軽量化を実現。車輪軸に対してモータ軸をオフセットする構造により、インホイールモータ部分の厚みを削り、ホイール幅に収めることで、車両の懸架・転蛇構造を変更することなく搭載することができ、開発コストの削減や期間の短縮が可能。



低トルクシールリング

樹脂複合材料の組成を最適化し、世界初となるシールリング側面のV字状潤滑溝の形成により、低トルク、低摩耗、低オイルリークを実現した自動車変速機用シールリング。





ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ

オルタネータをスタータとして兼用するISGエンジンに適用することで、始動時にベルト張力を強く、定常運転時に弱く自動調整し、始動時の安定性と走行時の低燃費を両立。アイドリングストップ採用車両のエンジン効率向上に貢献。



リア用軽量ドライブシャフト

リア用に必要な動作角度範囲での使用に限定することで、主要部品すべてに形状最適化をはかり、コンパクト化を実現。可能な限り肉厚を薄くした中空シャフトやコンパクトブーツを採用することで、従来のドライブシャフトに比べ、一本あたり2.2kg、約30%の軽量化を達成。









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