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ドイツシュトゥットガルトで開催される「Autonomous Vehicle Test & Development Symposium」で講演【エムエスシーソフトウェア】

2016年5月17日

MSCのCEO Dominic Gallello、ドイツシュトゥットガルトで開催される
「Autonomous Vehicle Test & Development Symposium」で講演


【米国カリフォルニア州ニューポートビーチ2016年5月9日発】
MSC Software Corporation(本社:米国カリフォルニア州サンタアナ、以下MSC)は、ドイツのシュトゥットガルトで5月31日から6月2日の日程で開催される国際シンポジウム「Autonomous Vehicle Test & Development Symposium」において、社長兼CEOのDominic Gallelloが、「Ensuring High-fidelity Driving Simulation with Offline Vehicle Models.(オフラインビークルモデルによる高精度なドライビングシミュレーション)」と題して講演を行うと発表しました。

講演は、6月1日10:00から行われます。操縦安定性、操作性、NVH、パワートレインパフォーマンスといった自動車開発の主要な特性は、高精度な3次元物理ベースのシミュレーションによってサポートされています。これらのシミュレーションでは、ADAS(先進運転支援システム)や自律型走行開発エンジニアに選ばれているHIL(ハードウェアインザループ)やSIL(ソフトウェアインザループ)開発での使用には不十分な計算環境に依存しています。本講演では、リアルタイムシミュレーションによって挙動をより的確に捉えより正確に実行を行い、オフラインモデルとシンクロさせることで車両開発のプロセスに付加価値をもたらす、高精度の3次元オフラインシミュレーションモデルの豊富な情報をフル活用した最新の開発動向を発表します。

「Autonomous Vehicle Test & Development Symposium」では、自律型走行車の研究、テスト、評価および開発分野における世界中の先進的なエンジニアが一堂に会します。カンファレンスは世界最大の新車開発およびテスト関連イベント「Automotive Testing Expo 2016」に併設して開催され、先進の高速、交通管理テクノロジー分野で世界をリードするメディア「Traffic Technology International」誌と合同で開催されます。無人運転走行テストにおける60を超える世界の先進エキスパートが参加します。

*記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


■ MSC Softwareについて
MSC Software Corporationは、複合領域シミュレーションソリューションのグローバルなリーディングカンパニーとして、製品の設計やテストにおける品質向上、時間短縮、コスト削減を支援するソフトウェアおよびサービスを提供しています。MSC Softwareは、シミュレーション技術、ソフトウェア、ならびにサービスにより、短期間でより優れた製品を開発できるよう、世界中の何千社もの企業と協業しています。
MSC Softwareは、米カリフォルニア州ニューポートビーチを本社とし、世界22カ国に支社・支店を展開しています。1982年2月に日本法人を設立し、本社の他、大阪、名古屋に営業拠点があります。従業員数は世界で約1,200名です。
ホームページ : http://www.mscsoftware.com/ja








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