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ボルボXC90が米国で10ベストインテリアに選出【ボルボ・カー・ジャパン】

2016年5月11日


ボルボXC90が、米国『ワーズオート』誌の「10ベストインテリア2016」に選ばれました。同賞は2015年に米国市場に投入された新型車及びマイナーチェンジ車を対象に、優れたインテリアの乗用車を選出するものです。

新しいXC90のインテリアは、乗る人すべてに、乗り込んだ直後よりも、目的地に到着した時の方がより心地よく感じられるような考えの下、デザインされています。ファセットカットが施されたロータリースイッチや磨き上げられたトリムパネルが巧みに引き立てる、ナッパレザーやウッド本来の美しさを生かしたナチュラルなマテリアルが奏でるXC90のインテリアは、クリーンで鮮やか、そして居心地がよく、まるでモダンなスカンジナビアの家を思わせる空間を実現しています。

「スカンジナビアのユニークな感性に富んだXC90のインテリアは、間違いなく、今年のコンテストにおいて最もドラマチックなスタイリングのコンセプトを実現しています。」と、ワーズオート誌のシニア・エディターのトム・マーフィー氏は述べています。「オープンポア仕上げの木目の美しさが際立つリニアウォルナットウッドのインレイ、スウェーデンのオレフォス製のクリスタルを用いたギアシフトノブ、さらに使い勝手に優れたタブレット型ディスプレイや、輝きを放つメタルパーツに至るまで、XC90のインテリアは、そのすべてでスウェーデンを体現しています。」

「業界全体とはいかないまでも、我々はXC90のインテリアでこのセグメントにおける新たな基準を打ち立てたと考えています。」と、ボルボ・カー・グループのインテリアデザインディレクターのロビン・ペイジは述べました。「私は、XC90オーナーが誇り高く感じられるインテリアを完璧に作りあげることに成功した、ボルボの才能溢れるデザイナーやエンジニア達を誇りに思います。」

世界中の自動車産業の今を伝える、米国を代表する業界誌であるワーズオート誌の編集者8名が、インテリアのマテリアル、人間工学、ドライバーインフォメーション、安全性、快適性、質感、美しさといった観点から、18のSUVを含む47のニューモデルを対象に審査を行った結果、XC90が「10ベストインテリア2016」の一台として選出されました。

5月11日に米国デトロイト コボ・センターのグランドリバービューボールルームで開催される「ワーズインテリアカンファレンス」にてロビン・ペイジがトロフィーを受け取り、同日、基調演説も行う予定です。








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