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スバル 2016年ジュネーブ国際モーターショーで「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開【富士重工業】

2016年3月1日

富士重工業は本日、開催中の2016年ジュネーブ国際モーターショーにおいて、「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開しました。
SUBARU XV CONCEPTは、スバルの次世代デザインフィロソフィー“DYNAMIC X SOLID”をコンパクトクロスオーバーモデルとして表現したデザインコンセプトカーです。凝縮されたボディサイズの中で、ダイナミックかつソリッドなスバルらしいデザイン要素とクロスオーバーならではの力強い造形を大胆に表現しつつ、クラスを超えた質感を融合させることで、次期SUBARU XV*のデザインの方向性を提示します。

* : 北米市場名クロストレック


SUBARU XV CONCEPT


【SUBARU XV CONCEPTの主な特徴】
フロント、サイド、リヤの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成で繋げ、スバルデザインの特徴の1つである立体的で塊感のあるボディを構築。凝縮感あるボディ形状の要所に躍動感あふれるキャラクターラインを配し、スバルがお客様に提供する価値である「安心と愉しさ」のデザイン表現をコンパクトクロスオーバーモデルという限られたボディサイズの中で追求しました。スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能やクロスオーバーに要求される十分なロードクリアランス、荷室を確保することで、スタイリングとの融合を実現しています。
エクステリアカラーには氷河を想起させるブルーグレーを基調とした専用色グレイシャーカーキ・シリカを採用し、質感高く仕上げました。フロントバンパー・ホイールアーチ・サイドシル・リヤバンパーへと連続して設けたマットブラックのクラッディングや、フロントグリル・前後バンパー・アルミホイール・ルーフレールに配されたオレンジのアクセントと組み合わせることで、多様なキャラクターを持つクロスオーバーらしさをエクステリアカラーにおいても強調しました。

フロント
「ワイド&ロー」スタンスにより、スバルならではのスポーティな印象を与えるとともに、スバルの象徴であるヘキサゴングリルからボクサーエンジンをモチーフにしたホークアイヘッドランプまでを一体感を持って立体的に構築。フロントからサイドを経由してリヤまで繋がり、各部のデザインが一つの塊となる起点としての役割をフロントフェイスが果たしています。力強い造形のヘキサゴングリルとバンパー上に上質なシルバー、マットブラック、アクティブなオレンジをバランス良く配すことで、多様なキャラクターを持つクロスオーバーらしさを表現しています。

サイド
フロントフェンダーからドアパネル・リヤショルダーまでを繋ぐ抑揚豊かなキャラクターラインと、リヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインにより、ソリッドなボディ表面に躍動感を持たせました。力強く張り出すフェンダーフレアーはスバルAWDがもたらす安心感を表現しています。フロントバンパー・ホイールアーチ・サイドシル・リヤバンパーへと連続して設けたマットブラックのクラッディングについては、動きのある形状とすることで、クロスオーバーらしい愉しさを表現しました。

リヤ
リヤまで突き抜ける力強いショルダー、ヘッドランプと共通のモチーフを持ち、かつワイドに表現されたリヤコンビネーションランプにより、フロント同様の「ワイド&ロー」スタンスを表現するとともに、キャビンを絞り込むことで、軽快なクロスオーバースタイルに一層スポーティな印象を付加しています。フロントバンパー同様、リヤバンパー上に上質なシルバー、マットブラック、アクティブなオレンジをバランス良く配すことで、多様なキャラクターを持つクロスオーバーらしさを表現しています。


【主な仕様】
ボディサイズ(全長 X 全幅 X 全高) : 4,520X1,920X1,570mm
ホイールベース : 2,670mm
タイヤサイズ : 245/50 R19
乗車定員 : 5名








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