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めんそーれ沖縄! 一緒にまちまーい! -「ちゅらまーい*Ha:mo(ハーモ)」がスタートしました-【トヨタ自動車】

2016年1月21日

めんそーれ沖縄! 一緒にまちまーい!
(沖縄にいらっしゃい! 一緒にまちを散策しましょう!)

-「ちゅらまーい*Ha:mo(ハーモ)」がスタートしました-



1月18日、昨日までの雨とはうってかわって爽やかな日差しの中、ここ沖縄県本部半島の本部町および今帰仁村で展開するスモールEVを利用した観光アトラクションサービス「ちゅらまーいHa:mo」の出発式が、貸出ステーションが設置されたホテルの一つ「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」で開催されました。


冒頭の式典で本部町および今帰仁村観光協会から、「新しい観光資源として大いに期待しています。必ずや新しい発見がありますので、体験をしに多くの人に訪れていただきたい」とご挨拶がありました。



また、トヨタの友山専務から、「このようなチャレンジの機会を与えていただき感謝しています。地域の皆様との絆づくりと地域の活性化に貢献していきたい」とご挨拶がありました。



今回の実証実験は、近隣のホテルなど6ヵ所にHa:moステーションを設置し30台のスモールEVで25ヵ所以上の観光スポットを結ぶ、Ha:moの観光地モデルとして初の試みとなる観光アトラクションサービスです。

スモールEVには、「ちゅらまーいHa:mo」専用に開発されたナビゲーションシステムをタブレット端末に装備。ナビ機能と観光スポット案内に加え、新開発アプリ「おすすめルート案内」により4時間で廻るルートと2時間で廻るルートの2つ(計8コース)から、滞在時間と自分の好みにピッタリのコースを選択することが可能です。


例1 : 「日本にここだけ、円錐カルスト台地散策」(4時間)
国内では珍しいカルスト地形「円錐カルスト台地」を中心に、カジュマルの樹「恋人カジュマル」など、計6ヵ所の観光スポットを巡るルート。道幅が狭く訪れにくい場所であるため、スモールEVによる回遊が特に適しています。


例2 : 「世界遺産今帰仁城跡と集落散策」(4時間)
歴史・生活・自然を満喫できる様々な観光スポットを巡るルート。世界遺産である今帰仁城跡では本部半島の歴史を肌で感じることができます。また本部・今帰仁のそれぞれのフクギ並木集落からは、昔ながらの生活やゆったりとした時間の流れを感じさせてくれます。


例3 : 「ちょっと寄り道細道体験」(2時間)
今泊の人に愛されている美しい砂浜「シルバマ」やフクギ並木集落、映画やCM等のロケ地にもなる赤墓の絶景ビーチなど。


例4 : 「ちょこっと古宇利島」(2時間)
2005年に開通した「古宇利大橋」(全長1960m)は、まるで海の上を走っているような気分を味わえます。



是非、本部半島に足を運んでいただき、新しいアクティビティをご体験ください!!


*沖縄の方言の造語。「ちゅら」は「美しい」、「まーい」は「廻る」の意味。


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