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「マツダ フレア」を一部商品改良【マツダ】

2015年9月3日

−ターボ車にもISG*1(エンジンをモーターでアシストする機能付き発電機)を採用し、燃費性能を向上−

マツダ㈱は、軽乗用車『マツダ フレア』を一部商品改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、およびマツダオートザム系販売店を通じて9月3日より発売します。



今回の商品改良では、5MT車を除く全機種で燃費性能を向上しました。
ターボエンジン搭載機種にISG*1を搭載した「S-エネチャージ」*2を新たに採用することで、燃費性能を26.4km/L~28.0km/L*3に向上しました。
また、自然給気エンジンも改良し、CVTを搭載した機種の燃費性能は29.0km/L~33.0km/L*3(HSの2WD車、カスタムスタイルHSの2WD車、XG)に達しています。
さらにLED内蔵フロントグリルやLEDイルミネーションなどを採用した個性的な内外装と充実装備で人気の「カスタムスタイル」では、フロントフォグランプにもLEDを採用し、「フロントLEDフォグランプ」を標準装備としました。


■ マツダ フレアの商品改良の概要
ターボエンジン搭載車に「S-エネチャージ」を採用
S-エネチャージには以下の特徴があります。
 発進後、加速する際に、ISGによるモーターアシスト*4で燃費を向上しています。
 減速時のエネルギーで発電・充電を行い、低燃費に貢献しています。
 静かでスムーズなエンジンの再始動を実現しました。
 「S-エネチャージ」搭載車には専用のメーターデザインを採用しています。

自然給気エンジン車の燃費性能を向上(5MTを除く)
ターボ車を除く全車で、エンジンの圧縮比を11.5に高めるなどの改良を行い、CVT搭載車では29.0~33.0km/L*3の燃費性能を実現しました。

ボディカラーのラインナップを変更
全8色を用意しています。
スペリアホワイト(XG)
シルキーシルバーメタリック(XG、HS)
ブルーイッシュブラックパール3(全機種)
フィズブルーパールメタリック(XG)
クリスタルホワイトパール(HS、カスタムスタイルHS、カスタムスタイルHT)
アーバンブラウンパールメタリック(HS)
スチールシルバーメタリック(カスタムスタイルHS、カスタムスタイルHT)
フェニックスレッドパール(カスタムスタイルHS、カスタムスタイルHT)


■ メーカー希望小売価格(消費税込)は以下の通り

- 上記メーカー希望小売価格に加えて、購入時にリサイクル料金8,480円が別途必要。
- フレア「XG」CVT車のメーカーセットオプション「レーダーブレーキサポート」を選択した場合は51,840円高(消費税込)
- フレア「HS」のメーカーオプション「ディスチャージヘッドランプ」を選択した場合は54,000円高(消費税込)
- ボディカラー「クリスタルホワイトパール」「スチールシルバーメタリック」を選択した場合は、21,600円高(消費税込)。

*1 Integrated Starter Generator : モーターでエンジンをアシストする機能付き発電機。
*2 ISGによって、減速エネルギーによる発電量の増加とモーターによるエンジンアシストを実現したシステム
*3 JC08モード燃費(国土交通省審査値)。
*4 1回のモーターアシスト時間 : 最長30秒
*5 環境対応車普及促進税制による減税措置








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