燃料電池評価装置

燃料電池酸素濃度可視化装置 FC-3Dモニタ

概要

近年、水素利用社会の実現に向けて、燃料電池の実用化や応用に向けた動きが加速しており、将来的に燃料電池自動車や家庭用燃料電池などが普及すると予想されています。燃料電池メーカーや部材メーカーは、エネルギー効率の向上やコストダウンなどに関する研究開発を進めており、燃料電池内部で反応する酸素と水素の状態や、反応によって消費される気体濃度の経時変化を直接評価したいというニーズがあります。

燃料電池酸素濃度可視化装置FC-3Dモニタ FCM-3D-Oxy形は固体高分子形燃料電池(PEFC)内のガス拡散層(GDL)の深さ方向の酸素濃度を、リアルタイムで直接モニタする世界初(当社調べによる)の装置です。GDLの酸素濃度を測定することで、発電効率を高める部材の設計および選定や気体流路の最適化への寄与が期待できます。

特徴

1. ガス拡散層内部5箇所の酸素濃度をモニタ可能
 微細なプローブをPEFC内部の気体気流からGDLに直接挿入する技術に
 よって、GDL内の任意の位置・深さごとの酸素濃度をモニタできます。

2. 高速なデータ処理による酸素濃度のリアルタイム把握
 5箇所同時測定時でもリアルタイムに酸素濃度とプローブの先端位置を
 取得することができます。

3. 設置面積1m×1mで導入しやすい一体型ユニット
 従来製品で必要であった暗室も不要で,お客様の研究開発現場にさらに
 導入しやすくなりました。




計測例:発電時のPEFC(サーペンタイン型流路)におけるガス拡散層の
    流路距離による酸素濃度の検証


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