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熱膨張が極めて小さな樹脂複合材料ペレットの量産化に成功【NEDO】

2012年2月9日 ―加工性はそのまま、熱膨張を制御可能に― NEDOの若手研究グラント(※1)の一環として、名古屋大学の竹中康司准教授は、(独)理化学研究所、㈱高純度化学研究所と共に、大きな負熱膨張特性(※2)を示すマンガン窒化物を熱膨張抑制剤として配合した樹脂複合材料ペレットを、産業利用に対応できる100 kgレ...

植物材料ケナフを活用した新たな自動車内装部品を開発【トヨタ紡織】

2012年2月9日 トヨタ紡織㈱(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:豊田周平)は、自動車の軽量化による燃費性能の向上、および二酸化炭素排出量削減を目指して、従来のケナフ活用技術を応用し、より軽量化したドアトリムおよびシートバックボードの基材を開発、1月にトヨタ自動車㈱から発売された新型レクサスGSに採用され...

ナノ構造制御技術による炭素繊維強化熱可塑性プラスチックの新規複合化技術開発について【東レ】

2012年1月24日 東レ㈱(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)は、この度、ナノ構造制御技術の追求により、射出成形用の炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(熱可塑CFRP)における炭素繊維と樹脂の新たな複合化技術を開発しました。 今回の技術の適用により、長繊維の炭素繊維強化でありながら、相反する要件である熱可...

リチウムイオン二次電池用カーボンナノファイバー製品の販売を目的とする合弁会社の設立について【三菱マテリアル/電気化学工業】

2011年11月10日 三菱マテリアル㈱(社長:矢尾宏、以下三菱マテリアル)と電気化学工業㈱(社長:吉髙紳介、以下電気化学)は、カーボンナノファイバー製品の販売を目的とする合弁会社を設立しましたので、お知らせいたします。 1. 背景と目的 三菱マテリアルと電気化学は、本年4月26日にリチウムイオン二次電池用導...

高耐熱性炭素繊維強化複合材料向け新規熱硬化型イミド樹脂を開発 【カネカ】

2011年11月9日 ― 航空・宇宙機の耐熱構造部材への適用に向けた評価試験を開始 ― ㈱カネカ(本社・大阪市 社長:菅原公一)は2007年から宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と共同で、航空・宇宙機において耐熱性能が必要な金属材料部品の代替を目的に、研究を進め高耐熱性炭素繊維強化複合材料を製造する際の成形加...

チタン並みの熱伝導率をもつ単層カーボンナノチューブ/炭素繊維/ゴム複合材料【産総研】

2011年10月6日 -軽くて薄く、柔らかい放熱材料の実現に道- ポイント ● 網目状の高純度の単層カーボンナノチューブと炭素繊維をゴムに分散させ、熱伝導率 25 W/mKを達成● 分散量を約20%と抑えたことにより、ゴムとしてのフレキシブル性を保持● 同程度の熱伝導性をもつ他の複合材料に比べて大幅に軽量化 概要 独...