出展企業特集

スペクトリス株式会社 HBM事業部

~エンジニア待望のFlexRange™トルクセンサも初公開~

世界最高精度クラスのトルク計測技術
HBMが次世代モータ・インバータの統合的な効率/損失評価を支援
トルク計測技術のパイオニアHBMのブースでは、軽量化や安全性・耐久性向上に役立つ
様々なソリューションを展示いたします。ぜひご来場ください。 

展示予定ラインナップ

 • 「見たい範囲のもっと細かいデータも取りたい」
      エンジニア待望のFlexRange™を実現したトルクセンサT12HP

 • 3軸方向の力とトルクを同時計測-分力計/力覚センサMCS10
 • 革新の電動モータ、インバータのエネルギー効率評価手法 eDriveテスティング
 • 車載からベンチまで、組合せ自在なモジュール型コンパクトデータ収集システム QuantumXシリーズ
 • 低温・振動・衝撃に強いIp67耐環境型データ収集システム SomatXRシリーズ
 • 400MB/s、000Vの高電圧にも対応可能な高速高分解能データ収集システム Genesis High Speedシリーズ
 • 光信号/電気信号のハイブリッド計測も可能 データ収集ソフトウェア catman
 • 電磁ノイズの影響を受けない、コストパフォーマンスに優れた光ファイバ式センサ
 • JQAの技術協力により、国内初最大10 kN・mまでの 新校正サービス開始

  

出展製品

【新トルク-T12HP】1台で、見たい範囲の細かいデータも取れる
エンジニア待望の”FlexRange™(フレックスレンジ)”トルクセンサT12HP

  
HBMはこの度、最高精度モデルT12の後継機種としてT12HPを発売しました。T12HPは、T12の精度項目を温度特性/非直線性/ヒステリシス/繰り返し性/寄生負荷の5項目にわたり大きく改善し、またその高い精度を100N・m~10kN・mの広い計測範囲で保証します。
  
T12HPは、センサの切り換えなしに、1台で見たい範囲のすべての信号を細密な生データとして取得できるエンジニア待望の”FlexRange™(フレックスレンジ)”トルクセンサです。市場の同等品のように、アンプやソフトウェア側で計測データを後処理する必要がないため、演算や分析の精度も格段に向上します。特に計測範囲を変えてテストを行うギアボックス試験やブレーキテスト、また細密なデータ分析を要する効率/損失評価などでは、工数ならびに精度の両面で圧倒的なメリットがあります。
  
 ● 定格温度範囲内での使用における10Kあたりの温度影響:0.005%
 ● ヒステリシスを含む非直線性:0.007%(定格100%の負荷条件において)
 ● 繰り返し性:±0.005%
 ● 寄生負荷の影響(クロストーク)を低減
  
https://www.hbm.com/jp/6384/t12hp-torque-transducer-with-maximum-precision/

多相モータ・インバータの効率評価に最適な高精度ダイナミック・パワーアナライザ-eDriveテスティング

  
世界最高精度クラスのトルクセンサと多チャンネル高分解能DAQによる
次世代モータ・インバータ効率評価システム

HBMのeDriveテスティングは、従来の電動モータやインバータの効率評価方法を大きく変える新コンセプトのパワーアナライザです。電力精度は0.02%。電圧、電流だけでなく、トルク、回転数、温度、力、圧力、ひずみ、CANバスなどあらゆる信号入力に対応し、テストベンチ全体の評価が可能です。多チャンネル入力なので、多相インバータ/モータの評価にも適しています。
  
1台で電気信号とトルク信号を同時に解析できるため、従来は難しかった制御側と出力側のシステムの挙動を同時に観測できます。例えばエネルギー損失指標の1つとして近年着目されはじめたトルクリップルは、回転角との関係がきわめて強いので、トルク/回転角と同時にインバータ出力信号も測定できるeDriveテスティングを用いれば、その関連性を容易に確認できます。タイムラインがそろったすべての計測データをDQ0変換などの分析機能を使って評価することでエラー原因は速やかに特定できます。
  
https://www.hbm.com/jp/3153/edrive-testing/

《最大112チャンネル》のダイナミック・パワーアナライザGenesis High Speedシリーズ

  


   電気駆動系システムの効率評価に必要なすべてのデータを1台で収集
電力測定に加え、様々なデータ収集と分析も1台でサポート

 ● 必要なすべての計測データを全部保存、瞬時処理
   ■ すべての生データを連続収集し、細密なポスト処理/分析に活用
   ■ 電圧・電流・温度など、ドライブ効率に必要なすべてのデータを連続収集
   ■ 機械的信号も1台で同時収集:トルク・回転・温度・CAN・振動など
   
 ● 様々なリアルタイム表示/分析でテスト効率を向上
   ■ モータ・インバータのエネルギー効率の演算結果などをリアルタイムで確認
   ■ プリセット演算式でデータの収集と同時に効率の演算結果を波形で表示
   
 ● シンプルかつ高い拡張性で次世代開発環境もサポート
   ■ 1台で最大112チャンネル、最高250MS/sの高速データ収集
   ■ 多相インバータや、マルチモータでも1台でサポート
  
https://www.hbm.com/jp/1448/genesis-high-speed-data-acquisition-system/

車載から台上試験まで、選ばれる「軽さ、データ品質、多様な信号入力」
コンパクトデータ収集システムQuantumX

  
高品質なデータ収集と柔軟性
組み合わせ自在な多彩なモジュールをご用意

 ● 分散配置で計測ポイント付近にモジュールを設置でき省配線を実現、データ損失も最小限
 ● 電圧/電流・CANバス・ひずみ・熱電対など、21種類の多様な入力信号を1台でサポート
 ● 24ビットの高分解能、最高192kHzのサンプリングレート(チャンネル毎に設定可能)
 ● 収集データの高度な分析が可能なcatmanデータ収集ソフトウェア
  
https://www.hbm.com/jp/2128/quantumx-compact-universal-data-acquisition-system/

  

ワークショップ

日時:5月24日(水) 11:50~12:20   
会場:パシフィコ横浜 ハーバーラウンジ 第1会場

インバータで駆動される電気駆動システムの統合評価、
記録された計測データの分析


スペクトリス株式会社HBM事業部
営業部 T&Mマネージャー 林垣内 知
  効率のよい電気駆動システムを開発するためには、電源、インバータ、制御、モータ等での評価に加えて、それらが接続された際の全体効率の評価が必要です。電気的な評価に加えて、トルクや回転数などモータの仕事、音、振動などメカ的な評価が重要になる場合もあります。本講座では目的にあわせて柔軟にシステムを評価/分析する方法を海外事例も交えながらご紹介します。

  

  

小間図面

  

※小間図面をクリックすると拡大表示されます(印刷用PDF)

  

  

  

  

お問い合わせ

スペクトリス株式会社 HBM事業部
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TEL:03-3255-8156
FAX:03-3255-8159
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