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【ウェブセミナー】「完全自動運転実現を視野に、技術とユーザーニーズを 掘り下げる」デンソーアイティラボラトリ × 名古屋大・ティアフォー【ReVision Auto&Mobility】

  

ReVision Premium Club 第3回ウェビナー
2018年3月28日(水)17:00~18:30 オンライン・ライブ配信

- 将来の完全自動運転実現を視野に、
技術とユーザーニーズを掘り下げる -

平林 裕司氏
(株式会社デンソーアイティーラボラトリ 代表取締役社長)
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二宮 芳樹氏
(名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授、株式会社ティアフォー 取締役)

 国内外で自動運転の実証実験が広がりをみせ、特にレベル4の自動運転車両を使った公道試験やサービス実験は注目を集めています。自動運転技術の進化は、移動やクルマの使い方をどう変え、暮らしや街づくりにどのようなインパクトを与えるでしょうか。また、自動運転社会の実現へ向けて、車載ソフトウェアや人工知能(AI)で今後どのような技術的課題を解決していく必要があるのでしょうか。

 ウェビナーでは、大学発ベンチャー企業・ティアフォーで完全自動運転プロジェクトに携わる名古屋大学未来社会創造機構の二宮芳樹特任教授と、自動運転に必要なAIをはじめとする技術開発に注力するデンソーアイティーラボラトリの平林裕司代表取締役社長が、自動運転がもたらす変化と技術的課題について議論を深めます。
 途中、視聴者からの質問を受け付け、アンケートも実施するなどインタラクティブなウェビナーです。スマートフォン、タブレットからのご視聴も可能です。また、実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていればウェビナー録画動画をご視聴いただけます。

  

17:00~プレゼンテーション
「完全自動運転が拓く移動の新たな可能性 ~ティアフォーの自動運転実証から」

二宮 芳樹氏

名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授、株式会社ティアフォー 取締役

1983年 名古屋大学大学院電子工学専攻修了。同年、(株)豊田中央研究所 入社。以後、30年間 自動車の知能化による運転支援や自動運転の研究開発に従事。専門領域はカメラ等のセンサの信号処理で、レーン逸脱防止や、カメラベースの自動ブレーキ、ナイトビジョンなどの実用化にも関わる。
2011年から情報エレクトロニクス研究部部長。
2014年から名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授に就任。名古屋大学COIのメンバーとして、高齢化社会のための自動運転の実用化を目指す。
2016年には、完全自動運転のオープンプラットフォームを開発する名古屋大学発のベンチャー(株)ティアフォーの取締役も兼任。


17:20頃〜プレゼンテーション
「自動運転を支える認識技術 ~完全自動運転へ向けた課題は何か」

平林 裕司氏

株式会社デンソーアイティーラボラトリ 代表取締役社長

1977年、日本電装(現デンソー)に入社。マイコンを使ったエンジン制御、車載LANの研究開発を経て、1993年から、カーナビゲーションシステムの企画、開発に従事。日本、米国、中国等世界のカーナビゲーションを立ち上げた。2011年より現職。自動車という枠に縛られずに、あえて「デンソーらしくない」自由な雰囲気で、研究者のやりたいことができる環境を整え、グループの中でも独自の研究開発を推進している。自動運転に必要な人工知能の開発に力を入れている。

17:40頃〜ディスカッション
「自動運転がもたらす変化と今後の技術的課題」

平林 裕司氏 × 二宮 芳樹氏


途中、視聴者参加型のアンケートも実施
(進行:ReVision Auto&Mobility 友成匡秀)


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